こんにちは、ロン毛メガネです。
本記事の内容
■湯船に入れるものを紹介
■冷え性、肩こり、疲労など解消
今まで理論ばかり書いてきましたが
今日は簡単に実践できる養生法を紹介します。
普段半身浴してる人はもちろん、シャワーで済ましてる人も
この記事をきっかけに半身浴するようになってもらえたら嬉しいです。
とても簡単なので、ぜひ読んでみてください
入浴の効果
半身浴する人年々減っていると言われています、
忙しい現代人はシャワーで済ますことが多いでしょう!
私もその一人です。休みの前日や休みの日だけはゆっくり半身浴を楽しんでいます。
するかしないかで全然違うのはわかりますが、やはり時間的に難しいです。
だから、半身浴する時はクオリティーを高めたいわけです。
まず半身浴の効果を見ましょう。
- 体を温める
- 疲労回復
- ストレス発散
- リラックス効果
- 血行促進など
自家製入浴剤
市販の入浴剤を選ぶ時も色んな種類があり、
それぞれの効果が違いますよね。
どれにするかよく迷います、
でも正直にいうと、どれ買っても一緒な気がしますよね。
それもそうだ、万人受けな商品を作らないと売れないので
誰が使っても受けるように作られています。
クオリティーを高めたいなら、やはり自家製でしょう!
その日の気分によって簡単に作れるし、オススメです。
準備するもの:
・薬草パックまたは布袋
果物類材料&効果
- レモン皮・レモン輪切り:2〜3個「生理痛、冷え性」
- ゆず皮:2〜3個「美肌、冷え性、腰痛、神経痛」
- みかん皮:50g~70g 「冷え性、ストレス解消」
↑は湯船に入れると気持ちいいですよ。
香りもよく、かなりリラックスできると思います。
葉類材料&効果
そして、葉類もちょっと紹介しますね
*葉類はネット通販で購入できます
- ヨモギ:乾燥葉50g前後「冷え性、肩こり、生理痛、腰痛」
- 大根の干葉:乾燥葉50g前後「冷え性、肌荒れ、かゆみ」
- 枇杷の葉:乾燥葉50g前後「冷え性、関節痛、腰痛」
↑こちらはお鍋で少し(5〜8分)煮詰めてから汁ごとに湯船に入れてください。
おまけに足湯も一つ書きます。
- 生姜:5mmスライス、10〜15枚「冷え性、血行促進、関節痛」
↑はお鍋で(10分~15分)煮詰めてから汁ごとに使ってください。エキスが効きます!
・注意点
足湯はやや熱めのお湯(43~45度)でもいいかもしれませんが
半身浴は38~40度にしてください、
熱すぎるとヤケドするし、お肌乾燥してしまいます。
そして、お酒やお薬服用後には入らないようにしてください。
さて、今回はここまで。
半身浴は心養生にもなり、休養生にもなりますので、
ぜひ半身浴しながら腹式呼吸をしたり、
香りを楽しんだりしてください。
ご愛読ありがとうございました。
漢方養生の本場香港で育ちてられたロン毛が
本場の養生を分かりやすく解説する動画をどうぞ
小学生でも分かるようにクセのある日本語でお伝えします。